あらあらサーサーすぐ忘れる

忘れたいことは覚えてるけど

私を見つける100文字レッスン

すごいそういう啓発系のタイトルになってしまった。 こういうの馬鹿にしたり、意識高いーって敬遠したりしてたな。。

自分の気持ちがわからないときは100文字で思ったことをまとめるといいよ、という記事を見たので

それならできそうだしやってみようと思います。

100文字はその日、その時感じたときの純粋に湧いた気持ち。

を、なるべくフィルターをかけず誰かに伝えるように書く。

何個か溜まったら記事にあげるのか、一個ずつあげるか決めてないけど、通りすがったらチラ見していただけると幸いです。

 

 

今からは始めるに至る、後悔と懺悔。

いろいろ振り返って、自分は柔軟な思考を持ってるし、なんなら弱者だから弱者にだって優しいし、思ってたけど、

なんか思い上がりだったなって。今まで気づいてなかっただけで、傷つけた人がいたのかな。

もう二度と会えないコがいて、その人と会えなくなったのは自分の人付き合いが下手なせいかもとか、何もしてあげられなかったなって後悔の気持ちとか、傲慢ながら裏切られたって気持ちとか。

そのコとの別れに対する悲しみだけじゃなく向き合う感情がいろいろあって、

いろいろ考えたら働けなくなって、生活できなくて

 

だから生きる為に蓋をして生きた。

死にたいのか生きたいのかわからなかったけど、その後のことを思えるくらいには、親しい人たちや家族が繋ぎ止めてくれたから。

 

段階を踏んで、一般的にフルタイムと呼ばれる仕事で働けるようになり、一般的な人たちのように、朝起きて、仕事に行って、適度に遊ぶ。それができるようになったときは嬉しかった。と同時に頑張らなければそうできない自分に強く劣等感を感じた。でも、今は頑張らないと出来ないけど、続ければきっとみんなみたいにできる、もう少しもう少しって頑張り続けた。

 

でもガタがきて、仕事で大きなミスをした。同時期、一緒に仕事をしていた同僚が辞めたり、転職活動をしていたり、プライベートでも変化が大きくあり、しんどいけど走り抜けなきゃと思っていた矢先だった。

気づけばそのコと別れが来た季節だった。

 

そのとき、急に蓋が開いて閉まっていた感情が溢れ出してきた。もう仕舞い込みすぎてメンテナンスもしてないからカビも生えホコリも溜まり、感情たちはさぞ息をしやすかっただろう。あちこちに散っていって自由に行き場を求めた。そこが誰かの前であろうと職場であろうと。

 

仕事で感情的になる人間に、組織は厳しい。

ここ一ヶ月くらいの話だけど、元々コミュニケーション不足なのもたたって、会社での居場所がより無くなったように思う。

 

自分の気持ちに蓋をし続けても無くなりはしないし、むしろ望まない働き方や生き方を選んでしまって躓いたとき八方塞がりになる。待ち構えていたのはどうしようもない現実だった。

 

 

 

とはいえ、私は生きねばならないし、何も無くなったわけではない。蓋をして働く選択をしたのも私。当時はそれが生活のためにもベストだった。足りなかったのはメンテナンスであり、ペース配分だ。

 

というわけで、これからはメンテナンスを大事にしつつ細くてもいいから自分に合った生き方をして行きたいと強く思った。ほか蓋をしていた感情の中で戸惑うものも多くあるが、それは100文字レッスンをしていくなかで置き場を決めていきたいと思う。

 

文字にするとだいぶ気持ちが整理できました。

今の会社も労働環境は良くないので転職はしますが、いい側面もあるのです。期間を決めて、それまでは借りぐらしをさせていただきます。

永住の土地、ユートピアは無いかもしれないけど、自分が納得できる居場所を見つけるためにも、自分を見つめつつ。。(とはいえ業務量が多い業界なので、時間が取れないという現実もあるが)

 

このブログも、居場所をお借りします。